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- 2017.11.05 Sunday
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今更ですがクルマを替えました。
今回のクルマブランドはね、
ミラノ公ヴィスコンティ家の(紋章の)メーカーです。
この紋章の由来で、いちばん有名な説は『サラセン人を飲み込む竜』なのですが、じゃあサラセン人ってだれ?
それは中世ヨーロッパでアラブ民族を指す言葉。
対してイスラム諸国から見た西欧人はフランク人。
ま、極東の島国の薄っぺらい顔の我々は蚊帳の外の古い歴史なので、
『大蛇に食べられそうな少年を、ヴィスコンティ家の勇敢な漢が助けた』って云うお話をオススメしとこう。
じゃないとイスラム教徒の人達に、アルファロメオ(あ、云っちゃった)を買ってもらえないからね。
ちなみに三ヶ月経過で、やっと300キロ走行です。
そして肝心のクルマの写真、まだ撮ってませんのよ・・・。
20代はチンクェチェントが愛車でした。
結婚してからもしばらくは乗っていましたが、自分しか運転できないクルマって、わがままな気がして、ルポに乗り換えました。
とーっても優等生なルポ。 全く不満はありません。 だってそういうクルマを探していたからね。
で、ここで最近は禁断症状。
男の子が生まれ、思い出すのは父とのドライブ。
近所の仲の良かった友達っちが新車のギャラン・シグマに買い替えたって、父の2ドアクーペのジャパンスカイラインの方が何倍もカッコよかった。
後部座席の乗り降り? トランクルームの広さ? そんなコトはどうでもいいのだ。
そういう次元では生きていなかったのだ、ボクの父さんは。
スカイラインで出掛ける前は、いっつも兄と助手席の争奪戦。
『GT』 ってキーホルダーのついた鍵を、父に頼まれて取りに行ったり預かったりするのが嬉しかったな。
だから父がスカイラインを手放す時は寂しかった。 運転免許を取ったボクが乗るつもりだったから(笑)
ボクがこんど乗るクルマについて考えてみる。 テルが免許を取ったら運転してくれるクルマについて。
18年後の未来がどうなっているのかは分かりませんが、そんな 「妄想クルマ選び」 をするのが楽しい日々なのであります。
低燃費? クラス最大級の室内空間? そんなコトはどうでもいいのだ。
そういう次元では生きていないのだ、テルの父さんは。
銃撃戦になるかもしれない。
だからクルマを盾に隠れる!
でもどうせ隠れるなら、パトカーよりも安全なクルマのうしろに!
そりゃそうだ(笑)
この広告を見たのは何年か前のコトでした。
あれから数年・・・。
身体を張ってでも、銃弾から守りたいクルマができたみたい。
ども。 クルマに乗る時は真夏のまっ昼間でも、自分ひとりだったら窓全開でエアコンを使わない男です。
先日も窓大解放で走っていました。 そしたらね、気になっていたコトがもっと気になっちゃいました。
この前の登山の時、白馬までブイブイ走ってくれたカルディナをお礼に洗車しようと出かけました。
夏らしくひぐらしの鳴き声(謎)が聞こえるエンジン付近から、秋が近づき虫たちの合唱の声が一段と大きくなってきたようなので、職場の近所の 『気の良いモータース(仮)』 にオイル交換&点検をお願いしました。
機械的なコトはよー分からんのですが、虫たちの合唱の原因はクランクプーリーってヤツがオシャカだったって話です。
この際だから気になるトコはみーんな診てってお願いしたら、溝はまだあるものの7年前に交換したタイヤはカピカピだそうで。
それじゃもちろん交換。 でもせっかくだから気分転換にガリガリのホイールも交換しちゃう?
いままで純正ホイールに冬タイヤをつけたので、夏タイヤはレガシー・オーナーが使っていた中古の17インチを使っていましたが、そんなに鼻息荒い走りもしませんから、中古の15インチくらいでタイヤ&ホイールセットを探してもらいました。
で。
結果、ただいまこんな感じ。
新車のプリウスが、納車前に外した未使用品です。
新型ノートの紹介に寄ってくれたプリンス、なんのホイールか速攻で分かっちゃったね。
さすがの時代の最先端を行くクルマの純正品。 右足をペダルから離しても、惰性でずーっと転がる転がる。
しかも今のクルマ社会で先頭集団を走るハイブリット車。 足回りもアルミ(ホイール)と樹脂(カバー)のハイブリットとは!
そんな最新鋭のプリウスの部品の、ほんの一部をちょこっとだけカルディナに移植しただけで、大きく感動しちゃったのであります。