まず最初に、うちのアルファロメオはジュリアです。
給油したスタンドの男性店員さんに「デザイン良いですね、ジュリエッタ。」と話しかけられる。
知り合いのパン屋さんの大将に「お、今日はジュリエッタに乗ってきたね。」と言われる。
ドラックストアの駐車場で営業車から降りてきた若者に「僕もアルファ乗ってるんですよ。カッコ良いですね、ジュリエッタ。」と褒められる。
最近のアルファロメオは詳しくないんですが、ジュリエッタって名前が復活しているから、最近のアルファロメオをチェックしていると、間違えるのかな?
ジュリアの名前のベルリーナ(4ドアセダン)の登場のウワサが、現実的になってきたから、楽しみですね。
そしたらボクのクルマの名前を間違える人が減るかもね。
そんなダメダメなロミオ(男性陣)に対し、この日唯一「これってジュリアですよねぇ!」と言ってくれたのは、めっこさんの関係のジュリエット(女性)でした!
その昔、アルファロメオの開発者達がカフェに集まり談笑していたら、通りすがりのマダムに
「ここにはロミオ(男性)だらけで、ジュリエット(女性)はひとりもいないの?」
って言われ大爆笑のち、閃いたそうです。
当時はレースで快進撃していたアルファロメオですが、それに伴い市販車も勇ましく大きなクルマばかりに片寄っていたそうです。
そこでマダムの一言から、小型で綺麗なクルマの開発が始まったとか。
そんな古い話を思い出し、イタリアから遠く離れた極東の、富士山の見える街で今日も元気に走る、我が家のアルファロメオ・ジュリアスーパーなのであります。
たとえ母が友達夫婦のアクセラ(アテンザだっけ?)がカッコ良かった!と言ってもなのだ(笑)