およそ20年前に購入したダイバーズウォッチが、初の(!)電池交換から戻ってきました。
20年も電池がもったワケではなく、この時計は『自動巻き(機械式)発電・クォーツ時計』なる、かなりマニアックな時計でして、振動を利用して発電し、充電池に蓄えられるモノで、電池交換を時計屋さんにお願いしても、メーカー送りになるというAGS(キネティック)シリーズです。
専用電池の交換に加え、ムーブメントの分解洗浄、ケースの傷の洗浄、ガラスの傷、針の汚れ、裏蓋・りゅうず、ボタンなどのパッキン交換まで。
ま、20年も持っているからね。
そしてこれを機会にイメージチェンジです。切れたベルトは樹脂バンドは止めて・・・、
オレンジの文字盤に合わせて、明るめな茶色にしてもらいました。
200m防水のダイバーズウォッチに皮ベルトっていかがなもの?ですが、もうダイビングにはいかないからね、きっと。