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- 2017.11.05 Sunday
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あれまっ! もう1月12日? 早いですねー。 このままのペースだと、いつの間にか冬季五輪もサッカーW杯も終わっているんじゃないでしょうか。
子供の頃ってもっと一年が長かったんだけど、年齢を重ねるごとに一年の過ぎるのが早くなっていますが、それについて前に びんかつさん がナイスな見解を云っていました。
「人の一生の内の一年間って、1歳なら1分の1だけど、50歳なら50分の1になるんだよ。」
そりゃ年々短く感じますわな。 面白い考えで関心したよ、びんちゃん。
そんなコトを思い出しながらも今年の目標を立てるワケでも無く、目の前の ‘干し芋’ を食べるのでした。
ちっちゃめの芋を丸ごと乾燥させてありまして、これはこれで美味しいんですが、ボクのオトンの実家ら辺のは大きい芋をスライスした通称 ‘切り干し芋’ だったので、そっちの方も食べたくなったな。
突然ですが、お世話になった人っていますか?
学校の先生ってのは親以外で自分を教育してくれた大人ですが、ぶっちゃけそれが仕事です。 もちろんボクにはマネできない立派な志があってのコトです、教師になるってコトは。
だからこのお世話になった人ってのは大人(社会人)になってからってコトで考えてみます。
ボクにとっては最初に就職した会社の直属の上司のYさんがお世話になったその人です。 Yさんにとって最初の部下だったからか、かなり可愛がってくれました。
Yさんが退職して数年後にボクもその会社を辞めましたが、いまでもYさんとは交流があります。
おたがいに別々の仕事をしていますが、お世話になったお礼をしたいとずーっと思っていました。 もちろん今でも思っていますが。
だからマウンテンバイクで通勤していたYさんが、もっと気持ち好く走れるものが欲しいけど買えないって言っていたから、ボクのキャノンデールをあげました。 でも結局、後からお礼をもらっちゃいましたし、まだまだ返しきれていないんですよ。
「私は前の人にもこうしてもらったし、前の人はもっと昔の人にこうしてもらった。 だから、あんたがそう思うなら、いつかほかの人にしてあげればいい。」
前に読んだ ‘片目を失って見えてきたもの’ ってタイトルのピーコ氏の本にあった言葉です。
この本を読んでから、ボクはYさんばかりにじゃなく、自分よりも若い人に何かしたいと思うようになりました。
先日、自動車メーカーのセールスマンになったS君にお客さんを紹介するコトができました。 結局、連鎖して新車が2台売れました。
S君のコトは彼が高校生の時から知っています。 駐車場で無免許の彼に納車したての我がルポを運転させてあげました。 その前の愛車のFIAT500で夜にドライブに行ったコトもあったな。
紹介で売れた最初の一台が納車された先日、お礼の電話の後に 「今度ゼヒ呑みに行きましょうよー!」 だって。 あの高校生だったS君から呑みに誘われてしまったのです。
彼がYさんから受け継いだお世話をしてあげるべき ‘後輩’ かどうかわかりません。 いま書きながら思ったんだけど、彼以外にもっと何人も良くしてあがたい ‘後輩’ がこれからも現れるかもしれませんしね。
でもせっかくのお誘いだから今度呑みに行ってきます。 お世話だなんだじゃなくって自分が楽しみだからね(笑)!
先生も自分がお世話になった先生へのお返しに教師になったんだろうかなぁ。 世襲じゃなくって、志があると良い先生になれます、きっと(教師じゃない先生もね)。